勉強を10年間し続けている社会人がおすすめする勉強に集中する方法
- Takato

- 9月2日
- 読了時間: 5分
こんにちは!
StudyBases 代表の萬屋です!
本日は、社会人になってから勉強を10年間し続けている私が勉強に集中するおすすめの方法をテーマにお話しできればと考えています!
なお、私は勉強への集中力を徹底的に高めて、「中小企業診断士」、「税理士試験(簿記論/財務諸表論)科目合格」、「米国公認会計士(U.S.CPA)」、「米国公認管理会計士(U.S.CMA)」、「日商簿記検定1級」、「証券アナリスト」、「応用情報技術者」、「システムアーキテクト」、「ITサービスマネージャ」、「プロジェクトマネージャ」、「リテールマーケティング検定1級」、「英検1級」、「TOEIC Listening & Reading 960」といった資格を獲得するまでに至りました!
勉強に集中しようと思ってもなかなかできない社会人の方はぜひご参考にしていただけますと幸いです!特に、私も今や勉強に集中して取り組めていますが、もともとは勉強に集中できなかったので、今回話させていただく内容は現在勉強に集中できていない社会人の方々にとって有意義なものになるかもしれませんので、ぜひお付き合いくださいませ!
さて、私はどのように勉強に集中できなかった状態を克服して勉強に集中できるようになったのでしょうか?それは、意外と単純なものであり、勉強に集中できない原因を分析してしらみ潰しにしてきました。はい、実はこれだけなのです。
そもそもなぜ勉強に集中できないのでしょうか?ここではその勉強に集中できない原因について深く考えていこうと思います。なぜならば、先ほども述べてきたように、その集中できない原因さえわかれば、それへの対策をすることができるためです。勉強に集中できないという漠然としたふわっとした状態から、一つずつ言語化していきましょう!
マインドフルネスを心がける
最初に思い出していただきたいのが、最近の悩みや心配事についてです。思い当たる悩みや心配事は何かありますか?その悩みや心配事のことを考えてしまっていて、勉強が手についていないことはありませんか?このことは、勉強中にも考えてしまうこともあるため、症状としてはとてもわかりやすいものかもしれません。
これに対する処方箋としては、その悩みや心配事の根源をなくすことです。例えば、株式投資をしていて、日々の値動き、一月あたりの値動きが気になってしまっていて勉強に集中できないのであれば、一時的にでもきっぱりと辞めてしまうと良いでしょう。また、友人知人・仕事仲間などの人間関係で悩んでいるならば、その人との付き合いを見直しても良いかもしれません。
このようにきっぱりと悩みや心配事の根源をなくすことができない場合には、自分のマインドを変えていくほかありません。具体的には、マインドフルネスを心がけて行動すると良いです。マインドフルネスについては、他のブログや書籍にも解説されているため、詳しいことはそちらをご確認いただければと思います。
勉強する場所を変える
さて、ここまでで悩みや心配事に関する対処はできていることと思います。ただ、悩みや心配事はなくても、まだ勉強に集中することができないこともあります。それは、勉強以外にやりたいことの誘惑、例えば、映画を観たい、ゲームをしたいといった趣味が挙げられます。また、誘惑に近いものとして、家族などの同居人がテレビを観ていたり笑っていたりしても勉強に集中できないこともあるでしょう。
机に向かって勉強しようとしても、そのような誘惑から勉強に集中できない場合は、勉強する場所を変えることをおすすめします!例えば、図書館やカフェ、最近であればコワーキングスペースが良いでしょう!
睡眠時間を確保する
それでもまだ勉強に集中できない場合は、睡眠時間が足りていない可能性があります。睡眠時間が足りていなくても頭がすっきりしているように感じる時はありますが、睡眠不足の場合は注意が散漫になりやすく、テキストや問題集の文章を読んでも頭のなかに入ってきづらいのです。
一日あたり何時間寝ていますか?もしも7時間以上の睡眠時間を確保できていない場合には、まずは睡眠時間をできる限り7時間確保できるように、生活リズムを見直してみましょう!
勉強の意義を再確認する
ここまででおそらく勉強に集中する環境はできつつあるかなと思います。睡眠時間を確保し、悩みや心配事も解決しており、周りの誘惑もない状況でもなお勉強に集中できない場合は、そもそもその勉強に対するモチベーションが低い可能性があります。その勉強をする意義があまり腑に落ちていないのであれば、つまりその勉強はしなくても大きな問題にならないと認識しているのであればやる気が出ない可能性があるのです。
この場合には、将来のキャリアビジョンを再度考えてみて、その勉強が意義のあるものであることを再認識してあげると良いでしょう!日々の勉強では、目の前のタスクにばかり目が行きがちで忘れてしまうこともあるため、あえて時折勉強する意義を確認する時間を設けても良いかもしれません。私は毎日勉強する時間の直前でそのことを考えるようにしていますが、毎日でなくても週に1回でも良いので、その時間を設けることをおすすめします!
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、勉強を10年間続けてきた私の実体験を踏まえて、勉強に集中できない原因と対応策を簡単にご紹介させていただきました。
このように言語化してみると、意外と対応策が見えてくるのではないでしょうか。
StudyBasesでは、勉強を頑張る社会人の方々に向けて勉強に集中できるようにサポートさせていただいております。もし勉強について何か困っていることがあればぜひお問い合わせくださいませ!
では、また次回何かしらの記事でお会いしましょう!
StudyBases代表
萬屋