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執筆者の写真Takato

社会人が勉強時間を捻出確保する方法

皆さんこんにちは!

StudyBases代表の萬屋です。


これまで勉強を習慣化することが重要ということを散々言っていますが、それ以前にそもそも「勉強時間を捻出できない」「勉強時間を確保できない」というご相談を受けることが多いです。今日はそのご相談の多い勉強時間を捻出・確保するための時間術についてご共有できればと思います!


特に社会人はただでさえ仕事で忙しく、人によっては週末に友人知人・家族との自由な時間を過ごしたいと思っている人も多いことと思います。平日は朝から夜まで仕事で疲れてしまい、週末は交友関係等で時間が確保できない。もしかしたら、この記事を読んでくださっている方も同じ状況にあるのかもしれません。


ただ、どれだけ平日に仕事が忙しくても、どれだけ週末に自由な時間を過ごしても、誰でもどんな状況でも勉強時間は捻出・確保できます



勉強時間と言われると、まず2時間くらい確保しなければと勝手に想像してしまいがちで、私もそのように考えてしまいがちなのですが、実はそうではないのです。そこの考え方を変えてあげるとだいぶ楽になります。


1日たった30分、なんなら15分とかでも良いのです。むしろ、少なくともまずは15分とか30分とかから勉強を始めるべきかなと個人的に考えています。なぜならば、そもそも普段勉強していない(仕事とかプライベートなどもあるので仕方ないのですが)という人がいきなり2時間勉強するのはキツイです、現実的ではないです。これは容易に想像ができますよね。これまでやっていなかったことをこれからやるというのは生活リズムも変わってくるので、なかなか厳しいです。原理としては5月病も同じことですよね。高校生が大学生になってこれまでとは違う生活リズムとなり、大学生が社会人になって、これもこれまでとは違う生活リズムになって最初は結構しんどいですよね。いきなり勉強を2時間しようとしても、私の過去の経験上、集中力が正直持たないのですよね。なので、勉強時間を徐々に増やしていくことが戦略として正しいです。なので、ここまでまとめると、勉強時間は15分とか30分でOK!この時間ならば捻出できそうですよね!


15分もしくは30分も勉強時間を捻出・確保できないという方は、本当にそうなのかを自分の生活を振り返ってみることをお勧めしています。なかなか自分の生活のなかで時間の使い方を振り返ることもないので、初めてという方も多いかもしれないですね。


15分もしくは30分とかの勉強時間を捻出するには、以下の3通りしかないことに気がつきます。究極睡眠時間を削れば勉強できるので、やはり勉強時間は捻出できそうです。ただし、睡眠時間を削るのはお勧めしないです。最終手段と思っていただけると!

  1. いま使っている不要な時間を勉強時間に充てる

  2. 今使っている時間と同時に勉強をする(ながら作業ならぬ、ながら勉強をする)

  3. そもそも活動時間を増やす(睡眠時間を削る)


この3通りのなかで、優先順位が高いのは1番の「いま使っている不要な時間を勉強時間に充てる」ですね。おそらく誰でも不要な時間はあると思っています。なんとなくテレビをみてしまっている時間を勉強時間に充てたり、テレビゲームやインターネットサーフィンをしている時間を15分縮めて勉強時間に充てたり、仕事に直接関係のない新聞記事を読んでいるのをやめて勉強時間に充てたり、やりようはありそうですよね!例えば、私は上にも書かせていただいた、気づいたらテレビをみてしまっていた時間を削ったり、エンジニアとして働いていて経済とかほぼ関係なかったので思い切って新聞を読むのをやめてしまったりして、勉強時間を捻出していました。今もそうですが。このように、この1番に書かせていただいた方法で勉強時間は何とか捻出できそうな気はしていますが、それでも厳しそうならば、次はこれです。


2番の「今使っている時間と同時に勉強をする(ながら作業ならぬ、ながら勉強をする)」ですね。人によってはこれはなかなか思いつかないことかなと思います。コロナ感染症拡大でめっきり減ってしまった?かもですが、社会人ならば会社に通勤しますし、学生であれば学校に通いますよね。この無駄な移動時間を勉強時間に変えることができるのです。自宅から最寄駅までの徒歩15分の時間、電車に乗っている30分間、誰にでもありそうな気はしております。ちょっと汚い話をすると、やろうと思えば、トイレの5分〜10分でも勉強はできますよね。例えば、私は電車の30分で、英単語アプリで英単語を勉強して、その後IPadのKindleアプリで読書をしています。このように、何かと同時に勉強すれば、今の生活リズムを維持したまま勉強時間を捻出できるのでお勧めです。


この1番、2番でも勉強時間が捻出できないという人の最終手段は、論理的に考えると、活動している時間を増やすことですね。つまりは睡眠時間を削ることです。ただし、これはお勧めできません。大事な時期に週1回とか頻度少なめならば対応策の一つとしては良いかもしれないですが、1番、2番のどちらかで勉強時間を捻出できないかを考える方が良さそうです。というのも、1日の平均睡眠時間が5時間を切ると、病気などでの死亡リスクが上がるという研究結果があるのですよね。勉強は手段なので、勉強の先に何か叶えたい目標や夢があると思いますが(勉強が趣味というケースもあると思いますが(私はもはや趣味化していますかね笑))、その目標を叶えた後の時間が短いのは悲しいことですよね。ということで、睡眠時間を削ることなく、勉強時間を捻出するようにしましょう!きっとこのブログを読まれている方は真剣に勉強時間を捻出したいと考えていると思いますし、皆さんならできます!!



ここまでで少なくとも15分もしくは30分も勉強時間を捻出・確保できるようになると思いますが、勉強時間って1日15分もしくは30分でいいんだっけ?という疑問もあるかと思います。私の経験上、この15分もしくは30分の勉強時間の捻出・確保が一番大きなハードルと思いますので、まずはこのハードルを超えることに専念したいですね。この大きなハードルさえ越えて勉強を習慣化できれば、勉強時間を1時間とか2時間とかに増やすことはもはや簡単なことなのです。なぜならば、この15分もしくは30分を勉強時間の捻出・確保して勉強を習慣化できていれば、すでに勉強に対するモチベーションが上がっているからです!「もっと勉強したい!」「もっと勉強時間を増やしたい!」と自ずと思えてくることでしょう!その気持ちさえあれば、不要な時間も自ら進んで削りにいくでしょうし、電車のなかでも勉強するでしょうし、正のスパイラルにのることができるので。


さて、いかがでしたでしょうか。

ポイントとしては、勉強時間を捻出できない・確保できないというのは考え方を変えれば解決できます!勉強時間は15分とか30分とかでもOKです!集中力がまず持ちません(最初は)!テレビを消して15分だけ勉強したり、電車のなかで30分だけ勉強したりして工夫しましょう!きっとその習慣が染み付けば、自ずと勉強時間は増えていくでしょう!



あと、最後に宣伝?です笑

勉強習慣を10年間継続してきて、勉強時間の捻出・確保の方法やその他のTipsを考えてきた経験をベースとしてコーチングを始めました!勉強って結構ハードルだと思うのですよね。効果的に、効率よく勉強できる人を増やしたいと思いから、ブログも始めました!ブログでも役に立つ情報を発信していきますが、マンツーマンで緊張感を持って勉強に取り組みたいという方は、本サイトのお問い合わせフォームからお知らせください!



また後日!


萬屋


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