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勉強のモチベーションの維持には「目標設定」と「記録」が重要

執筆者の写真: TakatoTakato

皆さんこんにちは!

StudyBases代表の萬屋です。


StudyBases設立のお話しをして、私の自己紹介もさせていただいたところで、今日からブログっぽいことを始めていきたいと思っています!ぜひお忙しい社会人の方もこのブログを読んで、何かのヒントを得たり、勇気づけられたり良い影響があれば嬉しいです!


さて、いきなり本題に入りますが笑、仕事でお忙しい社会人のなかには、勉強のために机に向かっても続かない、他の誘惑に負けてしまうといったように、勉強のモチベーションを維持できないと苦労されている方も少なくはないかと思います。


本日は、そんな勉強に対するモチベーションの維持についてお話しができればと思います。



”勉強の習慣化”の難しさ

このブログのなかでも、”勉強の習慣化”を散々口にしてきましたが、そもそも”勉強を習慣化”することは正直簡単なことではありません。。むしろ”勉強の習慣化”が簡単ではないと感じることはごくごく普通のことなのです。


この”勉強の習慣化”がもし簡単なことであれば、皆さんはこのブログをおそらく読んでいないと思いますし、言ってしまえば、このブログを読んでいないどころか、そもそもグーグルの検索ボックスに”勉強 習慣化 社会人”と入力することもないでしょう。


自分の集中力や意志力がないことを責めるのではなく、この”勉強の習慣化”が難しいということをまずは認識してあげましょう。”勉強の習慣化”を実現するためには、その意識を変えることから始めてみましょう。


ちなみに、社会人になってから全く勉強をしていない社会人が多いなかで、勉強をしよう!と思った時点でもう周りの人よりも進んでいます。まずは勉強に立ち向かう自分を褒めてあげましょう。



”勉強の習慣化”には、モチベーションの維持が必要

”勉強の習慣化”をするには、どのようにすれば良いのでしょうか。実はその答えは単純明快であり、このブログを読んでいる皆さんにもご納得いただけるものと思います。”勉強を習慣化”ということは、そのままモチベーションを維持することに他なりません。


モチベーションは”勉強の習慣化”の原動力です。逆を言えば、モチベーションを維持できなければ、”勉強の習慣化”はできないということになります。


さて、次にこのモチベーションを維持するためにはどうすれば良いかというお話しになると思いますが、実は以下の2つのことを実施する、それだけなのです。

  • 勉強の「目標設定」をすること

  • 勉強の「記録」をとること


勉強の「目標設定」をすることが重要な理由としては、なぜ勉強をするのかということをしっかりと意識しておく必要があるからです。言い換えれば、その勉強って本当に必要なの?ということです。おそらくそれは必要であるからやっているとは思うのですが、立ち返って考えてみたり、言葉として書き出したりしてみると気持ちが整理されて良いと思います。さらに、この目標を達成するために、逆算して月単位/日単位の勉強計画に落とし込めるとベストです。


次に、勉強の「記録」をとることとは、例えば、一日に何時間勉強したか、その日は何を勉強したかなどを記録したり、その勉強結果ともいえる試験結果の成績を記録したりすることを指しています。誰しもが勉強を続けて不安になったり、やる気が落ちてきたりすることもあるかと思いますが、この記録によって自分がやってきたことを可視化することができ、それが自信につながります。最終的には、記録すること自体も楽しくなり、それが勉強の動機づけにもなるでしょう。


この勉強の「目標設定」/「記録」という2つのことを実施するだけでモチベーションを維持することができますので、早速取り組んでみてもらえればと思います。逆を言えば、モチベーションの維持に苦労されている方は、この2つのうちどちらかが欠けている可能性があります。特に、社会人は目の前の仕事で忙しいことから仕事以外のことに思考停止になってしまい、どちらかが欠けてしまうことがよく起こっている印象です。例えば、「日商簿記2級」や「宅建」といった資格を取れ!と会社に言われているのでとりあえず取りたい、計画も立てずになんとなく勉強している、このようなことが往々にしてあり得るのです。


したがって、(1)勉強の「目標設定」をすること、(2)勉強の「記録」をとることを徹底することが重要であり、それがモチベーションの源泉となり、”勉強の習慣化”につながるのです。


本サービスによる”勉強の習慣化”のサポート

とは言っても、どのようにすればわからないという方も少なくはないと思います。また、やり方もわからないまま闇雲にやってみても、「本当にこれで良いのだろうか」という不安に襲われることもあるでしょう。


そこで、今回立ち上げた「StudyBases」では、この(1)勉強の「目標設定」をすること、(2)勉強の「記録」をとることを徹底してもらっています。なお、「StudyBases」では、わかりやすいように、グーグルのスプレッドシートを用いて、勉強の「目標設定」と「記録」を管理するようにしています。このスプレッドシート上で可視化することで、ゴールとこれまで経たプロセスがみえるため、上述のように、これまでやってきたんだ!という自信へとつながることが実感できるでしょう。




そのほか、久々に勉強する場合は1日10分から取り組んでみる、集中できない場合は思い切ってその日は勉強しないなどのコツもありますが、それらのコツは本サービスにてご相談ベースでお話しさせてもらえればと思います。



さて、(1)勉強の「目標設定」をすること、(2)勉強の「記録」をとることで、楽しい勉強ライフを過ごしてもらえればと思います。最後は宣伝みたいになってしまいましたが笑、勉強の進捗を監視されることもモチベーションの維持にはつながると思いますので、そいう意味でも、「StudyBases」にご関心がある方はご連絡いただければと思います。


あと、慣れてくれば、勉強の「目標設定」「記録」を明確に文章に起こす必要はありません。なぜならば、この2つを実施することが目的ではなく、モチベーションを維持することが目的だからです。これら2つのことを実施することなくモチベーションを維持できる境地にいければ、わざわざ時間をかけて実施する必要もないです。



いかがでしたでしょうか。

このブログをとおして、皆さんに何か気づきや発見があったならば幸いです。



では、また後日!


萬屋


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